Koi

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Compositor: Shimizu Iyori

ぼんやりときみをながめていたんだ
こうしゃのまどから
やっぱりかわいいなって
ともだちとわらいあうきみのすがたに
みとれることももう
できなくなっちゃうな

じまんできるようなものはないけど
それでもいつでもきみをさがしている

きっと
だれよりきみをおもってるのは
きょうもあすもぼくだから
ずっと
すきだってことをいわないと
あえなくなるまえに（はやくしないと
いえなくなるまえに
そのてを

おもいどおりにいかないことが
おおいのはいまに
はじまったわけではない
でもできるなら
あのこのことだけは
かみさまほとけさまなんとか
なりませんか

きみのあたまをなでてきみがわらって
そんなひをえがいてはまた
きょうがおわる

きっと
だれよりきみをおもってるのは
きょうもあすもぼくだから
ずっと
すきだってことをいわないと
あえなくなるまえに（はやくしないと
いえなくなるまえに
ねえきみは

きみの
すきなえいがもすきなたべものも
たんじょうびもぜんぶ
ぜんぶしってるけど

でも
まいにちきみがなにをねがって
だれをおもっているのかも
けっきょく
だいじなものはなにもしらずに
それでもずっと
ほんとうにずっと

きっと
だれよりきみをおもってるのは
きょうもあすもぼくだから
ずっと
すきだってことをいわないと
あえなくなるまえに（はやくしないと
いえなくなるまえに
そのてを